SEOは順位を追求するもの
SEOとはSearch Engine Optimizationの略であり、日本語で言うところの「検索エンジン最適化」の事を言います。そんなことは皆さんご存知かと思います。このSEOを取り扱っている会社は日本にたくさんあります。5、6年前から急激に増えた印象があります。SEOは「検索エンジン最適化」なので、クライアント様のサイトを特定の検索エンジンで、より高く認知されるように調整することであり、SEO会社はその調整を業務とするわけです。
一般にSEOとは「検索結果の上位にランクインさせる」のが目的とされます。それ自体は間違っていないのですが、その手段として様々な手を使ったり、検索結果の順位を高いところまで持っていっても、クライアント様としては費用対効果が合わなかったりするケースがあります。
SEO施策業者としては「検索結果の順位を上位にする」事と同時に、「クライアント様の費用対効果を考えたキーワード設定」をすることが必要となってきます。5年前のただ順位を上げるだけではダメな時代になったわけです。
SEOに鮮度が必要になってくる?
SEOでは順位にこだわっていかないといけません。それは当然です。そのSEOの順位、要するに検索結果の順位に対して、鮮度のアルゴリズムが組み込まれるようになったと一部で言われています。TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアに対応するための一つの施策かもしれません。しかし、過度なリアルタイム性の追求には私は反対です。じっくりと作りこんだ素晴らしいWebサイトの方が「重さ」があるように思います。一過性のブームではない、重さ。その辺りは当然Googleの技術者も考えていることでしょう。私たちは『より良いサイトが検索結果で上位に来るようなSEO』を追求していくだけです。
SEOをしている方にオススメの順位チェッカー
SEOをやっていると順位のチェッカーは必要不可欠ですが、どれも重いんですよね。多くのサイトの順位状況などをチェックしないといけないので、サクサク動いてくれないと業務に支障をきたしてしまうのです。そこで僕が気に入っているのが『SEOチェキ!』です。おそらく利用している方も多いのではないかなと思うのですが、Ajaxで動いているので比較的ストレス無く順位のチェックができます。午前10時から11時くらいはピークのようで、サーバーエラーになることがあります。できればオフピークで使用してみてください。
SEO将軍 (
http://shogun.biz-samurai.com/ )
内的要因やページランク、その他いろいろなページ(サイト)の状況を調べれることができるツールです。検索順位チェックも勿論実装済み。今後のバージョンアップがまたれる期待の検索順位チェッカーです。
SEO 順位以外に気をつけること
「SEOで順位が上がってもアクセスが増えない」そういう声をよく聞きます。僕自身、作ったサイトがSEOで順位が上がっても、想定よりもアクセスが無い場合があります。その場合考えられる事は様々ありますが、ここでは2点について考えてみたいと思います。
>>SEO 順位と必要なこと